注目俳優ソ・ジソブ 除隊し復帰、情念の演技に意欲

韓国ドラマごめん、愛してる』で人気絶頂の渦中で兵役に就き、2年あまりも芸能活動から遠ざかっていた俳優ソ・ジソブが先月27日、無事に除隊して来日した。「これからは思う存分、演技をしたい」と改めて“本業”に意欲を燃やす。(産経新聞編集委員 早坂礼子)

 長く伸ばした髪を後ろでひとつにまとめ、白シャツに黒スーツで現れた。まわりのスタッフより頭ひとつ高い。長い手足にほっそりとした顔。左耳にピアスを2つして黒縁の伊達(だて)メガネをかけている。少し痩(や)せたようだが、トレードマークの切れ長の目と長くしなやかな指は健在だ。
 2004年の韓国で、あの『冬のソナタ』をしのぐ高視聴率を集めたドラマ『ごめん、愛してる』のムヒョクである。女優の母に捨てられ、豪州へ養子に出されて無為な日々を送っていたが、スタイリストのウンチュと出会ってひかれていく。

 だが、幼いときに心に傷を負った彼は素直に愛情表現ができない。しかも、頭部に銃弾を受けて…。
 難しい役柄を見事に熱演。日本でも放映されて、ムヒョクの寂しげだが強暴な瞳と、孤独な後ろ姿にKOされた人は多い。
                   ◇
 高校在学中の1994年に衣料ブランドのカタログでモデルを務め、97年からテレビドラマに出演するようになった。脇役からスタートし、やがて二番手になり、主役を張って人気が沸騰。しかし、「さぁ、これから」という05年3月に入隊してしまった。兵役逃れが発覚して大スキャンダルになったモデル時代からの先輩、ソン・スンホンを追いかけるように。
 韓国の健康な若者に義務づけられている兵役期間は26カ月。競争の激しい芸能界で2年以上もブランクを空けるのはかなりの冒険だったはずだが、先月除隊。「無事に終えることができてうれしい」と晴れやかだ。

 ≪区役所勤務も経験≫

 新兵訓練を1カ月受けた後、公益勤務要員としてソウル市内の麻浦区役所に配属になった。仕事は新聞記事のスクラップや区庁の広報業務。問題は日本を含めアジア中から大勢のファンが毎日のように区役所に激励に来てくれたことだ。「遠くから来てくださって本当にありがたかったが、他の人に迷惑をかけてはいけないので、冷たく接しなくてはならないこともありました」と気にかける。

 中学のとき両親が離婚して苦労したから人の痛みを知っている。公益勤務中も麻浦区在住の恵まれない子供を支援する事業に1000万ウォン(約128万円)を極秘で寄付していたことが判明。「これからも私にできる範囲で続けていきたい」そうだ。
 高校は水泳の特待生で入り、全国大会で入賞。水球でナショナルチームの一員にも選ばれた。体育大学の学生だったときの夢は「平凡なサラリーマン」だったが、「いまは俳優。別の人格を演じるのが楽しくてしようがない」という。

 ≪殺し屋の弟演じる≫

 復帰作はテレビドラマ『カインとアベル』。幼いころに別れた兄弟が刑事と殺し屋に成長して葛藤(かっとう)する話で、殺し屋の弟を演じる。兄は『宮廷女官チャングムの誓い』のミン・ジョンホ役で日本でもおなじみのチ・ジニだ。「以前に1回だけ会ったことがあります。ふたりとも人見知りをするタイプで性格が似ているから、本当の兄弟のようです」とにっこり。
 今月から米国西海岸などで撮影予定。「これからは思う存分、自分を表現していきたい」という彼の、あの情念の演技を早く見たい。

[iza!]注目俳優ソ・ジソブ 除隊し復帰、情念の演技に意欲

ソ・ジソプもチ・ジニも人柄のよさを感じさせる俳優さんですよね。
まだちゃんと彼の作品を見ていないからものすごいファンではないけれど好感を持っています。
チ・ジニは「チャングム」のミン・ジョンホさまでおなじみ。
大好きです!
二人の映画で複雑な心理の表現を要求される映画となればこれは期待できますね。

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タグ:ソ・ジソプ
posted by kan at 21:31 | 韓流スターニュース

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